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報道年月日 |
2016/02/02 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
帝人(株)徳山事業所 |
タイトル |
帝人、9年ぶり最高益 今期最終370億円 原油安で採算改善 |
報道記録の内容 |
帝人は1日、2016年3月期の連結最終損益が370億円の黒字(前期は80億円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想を30億円上回り、9年ぶりに最高益を更新する。通期予想を上方修正するのは今期3回目だ。原油安で想定以上に原料価格が下がり、採算が改善する。前期にシンガポールの樹脂工場閉鎖などで膨らんだ特別損失も大幅に減る。
売上高は従来予想の7900億円を据え置いた。営業利益は従来予想を70億円引き上げ、66%増の650億円を見込む。
自動車部品向け樹脂などの原材料価格が下落した半面、製品価格はある程度維持できており、利幅が拡大する。
原材料と製品の価格差の拡大が、前期比で営業利益を235億円押し上げる。業績予想の前提となる中東産ドバイ原油価格は1バレル47ドルを見込んでいたが、足元は30ドル程度に下落している。
同日発表した15年4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比2%増の5912億円、最終損益は349億円の黒字(前年同期は144億円の赤字)だった。 |
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