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報道年月日 |
2016/02/03 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー(株)南陽事業所 |
タイトル |
東ソー社長に山本氏 周南出身「競争力上げる」宇田川氏 相談役に |
報道記録の内容 |
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーは2日、宇田川憲一社長(66)の後任に、3月1日付で周南市出身の山本寿宣常務取締役(61)が就任すると発表した。宇田川氏は6月開催予定の株主総会で取締役を退任し、相談役に就任する。
山本氏は同日、東京で記者会見し、「昨年の11月に社長就任の話を聞き、驚いた。いかに成長戦略を進めていくかという意味で身が引き締まる。若い世代で何ができるか、これからが正念場」と意気込みを語った。
今後の経営について「現状維持ではなく将来のための対策を行っていきたい。自助努力の中でいかに競争力を上げられるか。機能商品(ハイシリカゼオライトやジルコニアなど)の研究投資の比率を上げ、全体のバランスを取っていきたい」と述べた。
2009年6月に就任した宇田川社長は、退任の理由を「もともと任期を6年と決めていた。日本ポリウレタン工業との合併を行い、落ち着くまで引き延ばした」と説明。山本氏について「リーダーシップが強く経験が豊富。オランダ駐在が長く、海外にも強い」などと後任に選んだ理由を述べた。
山本氏は徳山高校、神戸大学卒で、1979年に入社。子会社の「TOSOH EUROPE B.V.」(オランダ)に出向し、帰国後は東ソーの有機化成品事業部企画開発室長、化学品事業部企画管理室長などを経て、2009年取締役、2011年常務取締役、昨年から代表取締役常務取締役、クロル・アルカリセクター長を務める。 |
関連URL |
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