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報道年月日 |
2016/02/22 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
太陽エネ、水素に変換 清水建設など 放電防ぎ長期貯蔵 |
報道記録の内容 |
清水建設と産業技術総合研究所は、太陽光発電の電気を水素エネルギーとして蓄える実証実験を今秋に始める。水を電気で分解し、特殊な合金にいったん蓄える。水素を取り出して燃料電池に使えば、再び電気に戻せる。水の分解や燃料電池から出る排熱も、無駄なく建物の空調などに使う。50戸程度の集合住宅の場合、消費電力を約15%減らせるという。2020年までに新築マンションやオフィスビルへの導入を目指す。
電気を蓄電池にためると、そのまま放置した場合、放電によって1カ月程度で蓄えた電気の量が10分の1近くまで減るという。電池が大きくなるとコストがかかる。水素を合金に吸わせるといつまでも備蓄できる。大きな合金でも価格はそれほど上がらないという。
産総研の福島再生可能エネルギー研究所(福島県郡山市)に、約2億5千万円をかけて一般家庭約10戸分の実験設備を作る。
太陽電池で発電した電気を効率よく使う制御方法を調べる。水素を蓄える合金は、安価で燃えにくい材料を開発する。
従来もアンモニアなどの形で電気を蓄える研究があったが、薬品のため安全対策に手間がかかる問題があったという。 |
関連URL |
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