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報道年月日 |
2016/02/22 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
光合成をまねた触媒 水素を安価に製造 |
報道記録の内容 |
■産業技術総合研究所 植物の光合成をまねた光触媒を開発した。太陽光をもとに水を分解し、水中のイオンにエネルギーを蓄える。イオンを化学反応に使えば、水素を安価に製造できる。エネルギーを作る効率は0.65%と、トウモロコシが太陽光を浴びて糖を作る効率の0.8%に迫る。2~3年後には効率を1%まで高めたうえ、小規模なプラントで人工光合成実験に乗り出す。
植物の葉緑体は、太陽光のエネルギーを物質の酸化や還元を通じて化学エネルギーに変える。開発した触媒は金属のビスマスなどが主成分の粉末。鉄イオンを含む溶液に混ぜて光を当てると、鉄イオンに電子を蓄え葉緑体のような働きをする。
人工光合成の実験ではこれまでにも電極の表面で反応を起こし、水素やギ酸を作った例がある。電極を大きくするとコストが上がり、大型のプラントを造るのが難しいと思われていた。 |
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