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報道年月日 |
2016/03/09 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
水素を直接注入 効率的に発電 燃料電池装置を製品化 山口など企業4社 |
報道記録の内容 |
水素を直接注入して効率的に発電する燃料電池システムが製品化された。山口県の補助金を受けた県内外の企業4社が徳山動物園(周南市)などで、このシステムを活用した発電・給湯の実証実験をしてきた。県が8日発表した。
県や東芝燃料電池システム(横浜市)によると、出力700ワット。水素を直接注入する方式で、燃料部材の改良を加えて世界的にも高い発電効率を実現した。都市ガスなどから水素を取り出す従来型とは異なり、二酸化炭素(CO2)を出さない。数十分かかる起動時間も1~2分という。
水素を発生する工場や、再生エネルギーの活用に取り組む企業、自治体向けの受注生産を見込む。システムには県内企業が製造する部品にも使われるという。価格は、利用形態や設置条件などにより、ばらつきがあるため非公表。
今月中に、出力を3.5キロワットと大幅に高めたシステムの実証実験を道の駅ソレーネ周南(周南市)などで始める東芝燃料電池システムは「水素の利用を民間レベルで広めていくための有効なツールとして、PRしたい」としている。 |
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