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報道年月日 |
2016/04/11 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
アミタホールディングス株式会社 |
タイトル |
シリコンスラリー廃液を資源化 |
報道記録の内容 |
アミタと同社子会社の台湾阿米立股份有限公司は先月24日、台湾彰化県に「台湾循環資源製造所」を開所し、シリコンスラリー廃液などを100%リサイクルする事業を新たに展開する。投資金額は4億700万円。2018年度までの3カ年で11億2000万円の売り上げ達成を目指す。
アミタグループでは1980年代から海外事業を展開し、副産物・廃棄物の輸出入取引をはじめ、一部の国ではセメント代替燃料に関する特許を取得している。韓国には1991年に事務所を開所し、台湾の現地法人は2011年に設立した。今後は台湾循環資源製造所を起点とし、海外での事業展開の加速を図る。
台湾循環資源製造所では、太陽電池や半導体に使用するシリコンの切削かすを含んだスラリー状の廃液などの産業廃棄物を回収し、独自技術を用いて余分な残さを発生させることなく100%リサイクルする。廃液からクーラント液、砥粒、切削粉を分離し、それぞれリサイクル資源としてユーザーに供給を行う。
同社によると、台湾は太陽電池生産能力における世界シェアの15%近くを占める。近隣の中国、東南アジアなどの再生可能エネルギー需要の高まりを受け、今後も増産が見込まれているという。 |
関連URL |
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