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報道年月日 |
2016/04/15 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
山口県 |
タイトル |
柱島、平群島、見島、蓋井島の4島 清掃や魚とりエコツアー |
報道記録の内容 |
県7月から親子向け活性化後押し
県は7月から、岩国市の柱島など県内四つの離島で、海岸清掃活動と漁業体験を組み合わせた親子向けの日帰りエコツアーを初めて開く。夏休みを中心に企画して美しい海岸づくりにつなげ、地元住民との交流で離島の活性化を後押しする。
会場となるのは柱島のほか、平群島(柳井市)見島(萩市)蓋井島(下関市)。ボランティアによる清掃活動が行き届きにくく、住民の負担が大きいとみて実施を決めた。
フェリーなどで島に渡り、流れ着いたごみを集める。収集後は金属や発泡スチロールなどに分別し、重さや個数を調べて特徴を分析する。地元の海産物を使った昼食を味わい、地引網や魚の稚魚の放流などを体験する。
ツアーは1島で1回ずつ、計4回開く計画。1回当たりの参加者は、親子で計40人程度を想定する。集合場所への交通費と昼食代は実費とし、それ以外は県が負担する方針だ。参加者の募集方法などは今後決める。
県は4島ごとに、特徴的なごみをバッグなどに詰め、持ち運びできる標本を作る。空き缶や菓子の袋などの生活ごみやカキの養殖資材が見つかる瀬戸内海側と、韓国や中国からも漂流する日本海側の違いを一目で分るようにして、啓発に役立てる。(村田拓也) |
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