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報道年月日 |
2016/05/07 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
小型家電リサイクル推進 一般ごみと同時回収導入へ 環境省 |
報道記録の内容 |
環境省は、不要となった携帯電話など小型家電のリサイクル制度で、自治体が一般ごみや粗大ごみと同時に家電を集める「ピックアップ回収」方式の導入を後押しする。低コストで回収量を増やすことができる同方式のメリットをPRする事例集を2016年度にも作成する方針。
小型家電リサイクル制度は13年度4月のスタートから3年が経過した。年間約65万トンの小型家電が捨てられているのに対し、14年度の回収量は約5万トンで、環境省が目標とする14万トンの3分の1程度にとどまっている。
制度に参加する自治体の多くは、公共施設などに回収ボックスを設置して小型家電を集めている。だが、ボックスに投入できる家電の大きさが限られていることや、盗難による個人情報の漏えいなどが回収の障害となっているとされる。
ピックアップ方式は、一般ごみや粗大ごみの収集日に合わせ、ごみ集積場に小型家電を出してもらう仕組み。自治体が直接集めることで人件費や運搬費が大きく増えることはなく、情報漏えいの防止効果も期待されている。
ピックアップ方式は、津山市が14年度から従来の回収ボックスに加えて導入。9カ月間の回収量は、ボックス分の3.5トンに対し、ピックアップ分は10倍以上の47トンだった。 |
関連URL |
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