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報道記録
報道年月日 2017/07/10
報道機関名 循環経済新聞
会員名 山陽三共有機㈱
タイトル 山陽三共有機 代理店構え、全国に販路 地器着で多様な要望に対応
報道記録の内容 下水汚泥など有機性汚泥のコンポスト化事業を手掛ける山陽三共有機(山口県下松市、小田孝政社長、℡0833・47・0025)は、北海道から鹿児島県までの販路を確立することで実績を伸ばす。全国に拠点となる代理店を設置。さらに小規模の販売拠点を構え、地域に根差した販売ルートを構築した。
同社下松工場(山口県松下市)の処理能力は日量158トンで、肥料生産能力は同20~50トン。ブレンド槽と平面発酵槽工程などを経て、製品化する。販路の確保が事業を大きく左右する中、高い品質の製品とともに流通の強みを生かした戦略で他社との違いを図る。
同工場は、ブレンド槽や平面発酵槽、造粒設備などで構成される。ブレンド槽は、原料貯留場で調製された原料と種菌コンポストとを混ぜ合わせ、pHや含水率など最適な発行条件に適った混合物を作り、発酵設備に供給する。平面発酵槽では、混合物を発酵させコンポスト化する同工場主要設備。ブレンド槽で調整した混合物を重機で平面発酵槽に投入し、仕込み収容する。
発酵期間は約7日で一次発酵が完了。三次発酵まで行い、肥料化が完了する。この期間の発酵温度は80度C以上まで上昇するため病原菌などは死減。衛生的なコンポストとなっていることも特長だ。発酵を終えた製品は、一部はバックブレンダーとしてブレンド槽へ。残りは数力月間の熟成を経て包装袋諸設備へ送り、バルク積、20キロ袋、フレコン袋など製品として、ユーザーへ供給する。
小田社長は「技術力と手間を掛けることで、高い品質の製品を生産してきた。35年以上の事業実績を生かし、これからも基本を忘れることなく忠実に事業を続けていきたい」と話した。
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