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報道記録
報道年月日 2019/12/20
報道機関名 宇部日報新聞
会員名 セントラル硝子(株)宇部工場
タイトル 新概念の次世代2次電池材料 セ硝子など開発、一定の成果 高出力・短時間充電、EVに好適
報道記録の内容 セントラル硝子(清水正社長)は19日、IBMの研究機関「IBM Research」と共同で開発していた新概念の次世代2次電池材料について、一定の成果が得られたと発表した。
今後、自動車メーカーなどとも協力し、実用化に向け研究を進めていく。
同社がIBMサイドから共同研究の打診を受けたのは1年ほど前。
開発を進める中で、従来のリチウムイオン2次電池の性能を上回る可能性を持つことが分かってきた。
ニッケル、コバルトなどの重金属を電極に使用し、資源の枯渇とともに、環境や人体に大きな影響を及ぼす危険性を有している現在のリチウムイオン2次電池と比較し、新開発した電池材料は海水から採取できる素材を利用しており、環境負荷軽減と総合的なコストの削減が期待される。
また、現状の2次電池よりも高出力で充電時間も短くなるとともに、引火しにくい電解液の使用で安全性向上も期待でき、電気自動車(EV)に適した特長を持っているという。
同社以外にも、メルセデス・ベンツなどが共同開発に取り組んでいる。
同社は「新しい価値を市場に提供できると確信しており、現在のリチウムイオン2次電池電解液事業とともにさらに推進していく。新電池の普及促進により、地球環境問題の改善に貢献していく」としている。
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