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| 報道年月日 |
2020/03/23 |
| 報道機関名 |
循環経済新聞 |
| 会員名 |
中国特殊株式会社、株式会社リライフ |
| タイトル |
労働安全衛生のＩＳＯ取得 全社・全業務が対象に |
| 報道記録の内容 |
中特グループ（山口県周南市、橋本ふくみＣＥＯ）は2020年1月24日、労働安全衛生の国際規格であるISO45001を認証取得した。対象は中特グループ6社の全社（中特ホールディングス、中国特殊、吉本興業、リライフ、藤井興業、ポータルハートサービス）の全業務。2月13日、認証機関の日本環境認証機構（以下、JACO）から橋本CEOに登録証が授与された。20年3月時点でJACOの45001認証取得の団体は、全国で27件を数え、その中の1社となった。（ISO45001の認証取得は19年3月で全国275社）
中特グループは、ISO認証を得ることで仕事を管理する考えを持っていた。これまでも環境マネジメントシステム（ISO14001）、CSRのマネジメントシステム（ISO26001）に沿って事業を進めてきた。「生活環境革命で人々を幸せにします」との企業理念の基、各ISOの計画や実行、評価、改善をしてきた。
ISO45001認証取得までの取組みは下記の通り。16年から下記の項目を進めてきた。①PDCAの運用②リスクアセスメント③事故撲滅研修（１回／月）④部門間の相互安全パトロール（１回／月）⑤各種訓練（緊急事態、事故防災想定訓練）実施（１回／年）。
同グループは「労働安全衛生・防災はすべてに優先する」との考えから七つの労働安全衛生目標を掲げている。①事故災害の撲滅②ISO145001の運用定着と認証取得③リスクアセスメント実施と定着④ヒヤリハットの摘出と分析及び対策実行⑤事故撲滅研修の実施⑥5S（整理・整頓・清掃・清潔・しつけ）活動の推進⑥健康保持増進、健康診断受診100%、の以上だ。 |
| 関連URL |
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