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| 報道年月日 |
2020/07/16 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
日本ゼオン |
| タイトル |
日本ゼオンが周南市に寄付 感染症対策で100万円 |
| 報道記録の内容 |
周南市那智町の化学メーカー日本ゼオン徳山工場は15日、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、市に100万円を贈った。
工場で毎年開く恒例の夏祭り「和楽踊り」が感染症の影響で中止となったため、開催費用の一部を寄付金に充てた。赤坂昌男工場長(53)が市役所を訪れ、藤井律子市長に目録を手渡した。赤坂工場長は「徳山工場は地域の協力があって成り立っている。地域の人のために活用してもらえれば」と話した。
和楽踊りは親会社の古河電工ゆかりの地、栃木県日光市に伝わる伝統の踊り。徳山工場では「太華山から瀬戸内海見れば緑織りなす島と海」など地元にちなんだ歌詞にアレンジし、1974年から毎年夏に地域住民と一緒に踊りを楽しんでいる。 |
| 関連URL |
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