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報道記録
報道年月日 2020/07/15
報道機関名 中国新聞
会員名 中国高圧コンクリート工業
タイトル 火電の石炭灰で排出CO2を吸収 中電など NEDO事業に
報道記録の内容 中国電力と広島大は14日、火力発電所から出る石炭灰などに二酸化炭素(CO2)を吸収させながら固める技術が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業に選ばれた発表した。有用な素材を得られるため、屋上緑化の地盤などに使える土木材料の開発を目指す。
「CO2-トリコム」と呼ぶ技術で、火力発電所で発生する石炭灰とCO2に、コンクリート製電柱の廃材の粉を混ぜてマイクロ波を照射する、電子レンジと同じ原理で加熱し、焼き固める過程でCO2を吸収する。
得られる素材は軽くて水はけが良い。屋上緑化や道路ののり面、芝生のスポーツ施設などの活用を見込む。2022年度までに材料の最適な配合を決め、小型プラントで試作する。30年以降に販売する。現在は1トン当たり60キロのCO2を固められ、さらに吸収量を増やす。
中電グループの中国高圧コンクリート工業(広島市中区)を含めた3者でNEDOの事業に応募した。全費用をNEDOから受け取る。
中電は、ボイラーの底にたまる固形の石炭灰を土木材料として販売している。今回の技術を使えば、CO2も取り込む代替品ができる。中電は「マイクロ波を使う石炭灰の再利用は画期的。環境にやさしい面と合わせて売り込みたい」としている。
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