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| 報道年月日 |
2021/01/23 |
| 報道機関名 |
宇部日報 |
| 会員名 |
戸田工業 |
| タイトル |
戸田工業が出前授業 赤崎小 電磁石使いモーター作り |
| 報道記録の内容 |
赤崎小（間恵満貴校長）で22日、化学素材メーカーの戸田工業による磁石をテーマにした出前授業が行われた。小野田事業所などから7人が同校を訪問。5年生46人が永久磁石と電磁石について学んだ後、電磁石を使用したモーター作りに挑戦した。
同社生産技術本部の岡崎学さんが昨年度、同校育友会の会長を務めていた縁で開催。進行役とメーンの講師は、広島県大竹市の小・中学校でも出前授業をこなしている大竹事務所の真田和俊さんが担った。
手作りモーターは、乾電池からの電流によってコイルが回る仕組み。児童たちは紙コップとアルミ箔（はく）、クリップを使ってモーター台を仕上げ、電磁石の原理でコイルが回りだすと歓声を上げていた。動きの悪さに微調整を施す児童もいた。
理科が大好きという勝田泰隆君は「原理を学んでの実験は楽しい」と笑顔。岡崎さんは子どもたちの楽しそうな顔に触れ「身近な物での実験で理科に興味を持ってもらえれば。これを機に、他校でも行っていきたい」と話していた。 |
| 関連URL |
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