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| 報道年月日 |
2021/06/28 |
| 報道機関名 |
宇部日報 |
| 会員名 |
山口県商工会議所 |
| タイトル |
７月１５日に公開セミナー 宇部商議所青年部参加者を募集 |
| 報道記録の内容 |
宇部商工会議所青年部（井上剛治会長）のオープンセミナー「地方から全国に―夢を醸した岩見式クラフトビール」は、７月１５日午後７時から９時までＡＮＡクラウンプラザホテル宇部で開かれる。参加は無料で、定員は８０人（先着順）。
講師は島根県江津市のクラフトビール醸造所・岩見麦酒の山口厳雄工場長。対象は２０～４６歳で、服装はスーツを着用し、名刺を持参する。青年部では活動に興味がある人や異業種交流を深めたい人、経営能力向上を目指す人、宇部を盛り上げたい人に参加を呼び掛けている。申し込みは同事務局（電話３１・０２５１）へ。締め切りは６月３０日。
山口工場長は１９７７年生まれ。広島市出身で島根県浜田市在住。信州大を卒業後、大手食品会社に就職し、インスタント食品の開発に従事。２００６年に地元にＵターンし、家業の木工会社を継ぐが浜田市にある工場を再建するため浜田市にＩターン。江津市主催のビジネスプランコンテスト「目指せオクトーバーフェスト！街全体がブルワリー」のプランで大賞を受賞した。１５年には夫婦で石見麦酒を設立し、地元の原材料を使った発泡酒の本格販売を開始。クラフトビールの製造だけでなく、全国の小規模ビール工場の設計、施工もしており、これまでに２０カ所の実績がある。
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