次回から自動ログイン

 
   
入会はこちらから
トップ
エコ市場の概要
活動案内
行政情報
報道記録
人材情報
リンク集
Q&A
個人情報の取扱い
お問い合わせ
会員情報
売ります・買います・提供・受入・融資します

やまぐちエコ市場事務局
山口県環境生活部廃棄物・リサイクル対策課
〒753-8501
山口県山口市滝町1番1号
TEL:083-933-2992
FAX:083-933-2999

いろいろ情報イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
売ります・買います・
提供・受入・融資します情報
イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
報道記録
報道年月日 2021/08/22
報道機関名 日本経済新聞
会員名 プラ製品の使用事業者
タイトル スプーンなどプラ製12品目 有料・再利用義務に
報道記録の内容  6月に成立した「プラスチック資源循環促進法」に基づき、政府がまとめた事業者向けの具体策の原案が分かった。コンビニや飲食店で無料配布する使い捨てのプラ製スプーンなど計12品目を削減対象品目にする。プラ製品の使用量が年間5トン以上の事業者には有料化や再利用といった対応を義務付ける。
 22年4月からの適用を目指す。対象品目は買い物の際に無料で配られるスプーン、ストロー、マドラー、ホテルが提供しているヘアブラシや歯ブラシ、クリーニング店のハンガーなども入れた。対面販売・サービスだけでなく、ネット通販や配達サービスも同様に規制対象になる。
 事業者にはまず、12品目を引き続き扱う場合、使い捨てプラ製品の具体的な削減目標をつくるよう求める。そのうえで使用量を減らしていくため、①有料化②回収後の再利用③消費者の受け取りの意思確認④提供を断った人へのポイント還元―といった7つの対策から最低1つを講じるよう国が要請する。
 取り組みが不十分な場合には社名を公表する。命令に従わない場合は50万円以下の罰金を科す。当面使用量が年5トン以上の事業者に対応を求めていく方針で、国内の大手コンビニチェーンや百貨店、スーパーはほぼ対象事業者になる。
 プラスチック資源利用協会によると、2019年に国内で使用したプラスチックは1000万トン弱に上り、廃プラは850万トンだった。このうち4分の3にあたる638万トンはリサイクル処理せず、燃やしたり埋め立てたりされた。
関連URL
 
戻る
 
 
     
 
   
Copyright(C)2007.やまぐちエコ市場.All Rights Reserved. やまぐちエコ市場Webに掲載の全ての情報の転載を禁止します。