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| 報道年月日 |
2021/09/06 |
| 報道機関名 |
日本経済新聞 |
| 会員名 |
日本製紙 |
| タイトル |
日本コカと日本製紙 ＳＤＧｓ達成へ協力 紙容器採用や多様性尊重 |
| 報道記録の内容 |
日本コカ・コーラと日本製紙は持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）の達成に向けて協力する。森林の保全や紙容器の活用、二酸化炭素の排出削減のほか、ＬＧＢＴＱ（性的少数者）など多様性の尊重などに両社で取り組む。
このほど２０３０年までを期限とする協力で合意書を交わした。
紙容器の活用では、日本コカが紙素材のパッケージを検討するほか、紙コップの回収やリサイクルについても模索していく。
二酸化炭素の削減では、温暖化ガスの排出削減や森林管理による吸収を国が認証する「Ｊクレジット制度」を活用する。日本製紙が間伐促進プロジェクトで創出したクレジットを日本コカが購入し、自社の事業で排出する二酸化炭素を相殺する。
このほか女性の活躍やＬＧＢＴＱに対する理解促進をテーマにした従業員向けセミナーなども両社で開催するなど、環境分野以外でも連携する。
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| 関連URL |
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