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報道記録
報道年月日 2021/09/14
報道機関名 宇部日報
会員名 宇部市
タイトル プラごみ削減へ試行 市実証事業 協力店舗で容器変更など
報道記録の内容  宇部市は、市内の事業者と共同で「プラスチックごみ削減実証事業」を行っている。委託を受けた事業所の店舗で使用するプラ容器を代替素材の容器に変える、容器を包装せずにバラ売りにするなどしてもらい、排出抑制や再利用につなげたいとしている。

 市が2019年8月に始めた「うべSDGs(持続可能な開発目標)プラスチック・スマート運動」の一環として実施。内容は、今年に入って2回、市内のスーパー7店舗と市役所、市立図書館で行ったアンケート結果を反映させている。
 アンケートでは、全回答者の90%以上がプラスチックを削減した容器や製品を購入する意思があることが分かった。削減商品の値段が上がった場合でも購入すると答えた人が60%以上だったことから、値上げのデメリットより家庭ごみを減らすことに重点を置く市民が多いことも明らかになった。
 事業に協力しているのはコープやまぐちここと宇部店、ウエスタまるき西岐波店と同宇部店、ゆめタウン宇部。4店舗のうち2店舗が既にプラスチックを削減した弁当を通常の容器と並べて販売したり、精肉のトレーをポリ袋に変更して売ったりしている。残りの2店舗も今後、精肉や鮮魚のトレーを紙製に変えるなどし、採用に向けてデータを取る。
 事業は来年1月末まで。市は各店舗がまとめたデータを調べ、今後の取り組みの参考にする。
 市が昨年度行った海岸漂着ごみの調査では、沿岸に流れ着いたすべてのごみのうち、9割がプラごみだった。新型コロナ禍による巣ごもり需要の高まりもあり、昨年度のプラ容器の回収量は1207トンと、前年度と比べて90トン増えた。
 プラごみは海に流出すると長期にわたり残存し、生態系への影響が問題となる。来年4月からは「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」も施行される。

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