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報道記録
報道年月日 2021/09/18
報道機関名 山口新聞
会員名 長府製作所
タイトル 長府バイオマス発電所建設決定 国内最大規模 下関市で25年運転開始へ
報道記録の内容  山口大発ベンチャー、MOT総合研究所(宇部市)と総合エネルギー会社、石油資源開発(東京)が下関市長府扇町で計画していた国内最大規模の木質バイオマス発電所「長府バイオマス発電所」の建設が本決まりとなった。総事業費は約400億円で、来年6月に着工し、2025年1月の営業運転開始を予定している。

 事業主体は昨年11月に設立した「長府バイオパワー合同会社(CBP)」。両社のほか、東京エネシス、長府製作所、川崎近海汽船の出資が決まり、今月末をめどにプロジェクトファイナンス契約締結が完了する見通しとなったため、8日付けで建設を決定した。
 出資各社はCBPから業務を受託。東京エネシスが発電所の建設、営業運転開始後の運用と保守、石油資源開発が燃料調達、川崎近海汽船が燃料の輸送を担当。石油資源開発の子会社が資金管理や燃料の在庫管理などアセットマネジメント業務を行う。MOT総合研究所と長府製作所は行政や周辺地域との関係構築、維持などを支援する。
 建設地は港湾機能を備えた長府扇町工業団地内の長府製作所社有地で、用地面積は6万2800平方メートル。CBPの代表には一般社団法人CITRUS(東京)の平野和俊職務執行者が就任した。
 バイオマス発電は有機性エネルギー資源を燃料とし、二酸化炭素の排出削減につながるとされる。新発電所の燃料は木質ペレットで、出力規模は約7万4950キロワット。一般家庭15万世帯分の年間使用量に相当し、中国電力に売電する計画。
 下関市では九州電力グループが来年1月に営業運転開始予定の彦島迫町の下関バイオマス発電所に続き2基目となる。
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